ローマ・大統領府そばのスクーデリエ・クィリナーレ/ Scuderie del Quirinale で
シチリア生まれの " Antonello da Messina " 展を開催中。
シチリア州立美術館の目玉,「受胎告知のマリア」別名「青いベールの女」や
フィレンツェ・ウフッツィの「聖母子」シラクーザの修復なった
「受胎告知」など彼の作品展。聖サバスティアーノ(独)など米・英・欧からも出品。
6月25日まで。日-木 10:00-20:00 金・土 10:00-22:30
当然,「青いベールの女」は期間中,パレルモでは観られないのでご注意を。
カラッヴァジォのローマ・バルベリーニ宮国立古典絵画館蔵
「フォロフェルネスの首を切るユディット」
ドーリア・パンフィーリ国立絵画館「悔悛のマグダラのマリア」は
アムステルダムでの " Rembrandt Caravaggio " (6月18日まで)出品のため,
巡業?に出かけ,不在です。
上記が行われるヴァン・ゴッホ美術館には有名なチビって泣くガニメデなど
レンブラント作品も秀逸なのが展示されるようです。
フィレンツェ・バルジェロ国立博物館ではジャンボローニァ/ Giambolognaの
作品展が6月15日まで。
彫像・青銅蔵やワックスの雌型などを国内外から集め,展示。
第2,第4月曜とメーデー休館。8:15-18:00
ナポリ・ローマ間に新たにエウロスターAVが4月から運行。
今までの ES* に比べ,同じ ETR500 型ながら2割ほど所要時間短縮。
車内天井モニタ,Wi-Fi や2等でもドリンクサーヴィス実施。
但し,料金が今までの ES* に対し,5割ほど高額。
切符購入時にダイア確認とあわせ,Eurostar Italia か Eurostar AV かも
再確認を。
さらにマイナー情報。
ヴィッテルボから約25km。トゥスカニアにあるエトルリア時代墳墓,
「女王の墓」は一部紹介に毎日公開,と記述がありますが
現在は土・日のみの公開。無料。