最近、話題になっている「グレーゾーン利息」(キャッシングの利率が出資法の上限29.2%と利息制限法の20%の間に設定されているもの)についてですが、VIEWカードがこれを意識してか、キャッシング利率を18%(海外のキャッシングにも適用)に下げるというアナウンスがありました。
だいたいどこのカード会社も25%~28%くらいですから、ざっと10%くらい下げたことになります。他のカード会社もいずれ追っかけるとは思いますが・・・。
今まで海外キャッシングだと、28%で計算して一ヶ月2.3%。「借りて」から一ヶ月で返せば約2%か・・・と思っていましたが、18%だと月利1.5%。50,000円分キャッシングして、1,150円だったのが750円。400円というのはだいぶ違うかな・・・。国際キャッシュカードとの「有利不利」の計算がますます難しくなってきました。
もっとも海外でVIEWカードというのも、理屈では分かっていても、本当にあのエンボスのないやつが使えるのかなあ。とか、少し不安は残りますが・・・他のカード会社も早く追っかけて欲しいものです。