関空から北京経由で東チベットの玄関口、西寧(セイネイ)空港に到着。
災難はここから始まる。出迎えの車に乗り込み、走ること5分、気分が悪い、息苦しい。
ハーハー ハーハー 何でや、これ高山病? 車止めてくれ!
そして、車外に出た。前もって学習していた高山病予防対策を思い出し、 ミネラルウオータを飲みながら何度も何度も大きく深呼吸。
ここ、西寧空港周辺は標高2200m、高山病になるはずがない。何かおかしい。
あかん日本に帰る。飛行機チャータしろ、今すぐ日本の医者をここへ呼べとか無理難題をガイドに要求。(笑)
でも、30分後、症状もおさまりホテルに到着。これが高山病の前触れだった。
過去、ネパールの3000mクラスの山は平気だった。高山病は前回問題なくても、今回大丈夫とは限らない。
その時の体調にも大きく左右され、まして血圧の高い老人には無謀な旅。 (多少の高山病は覚悟していたが・・・) 以降、詳しくは・・・
http://www.eonet.ne.jp/~sanbaba/mainf_photo22.html
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