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スイス 氷河特急は長時間ですが、良いアイディアを

公開日 : 2017年02月09日
最終更新 :

夏にスイス家族旅行を計画している、還暦間近な者です。
家内の希望で、絶対に氷河特急に乗りたい。自分の希望は、夢のマッターホルンを見たい。
空路は、往復スイス航空の直行便です。
今の計画では、ベルン、ツエルマット、(氷河特急)、サンモリッツ、チューリッヒ かなと思っています。
ところで、この氷河特急、景観が良いとは言え、8時間以上でさすがに長い。そこで、途中に降りて(アンデルマット)ちょいと観光し、ルンツルン辺りを通り、(泊まり)チュウーリッヒかと。
アンデルマットから北上する観光コースが見当たりません。
質問
 1)氷河特急に1日乗らずに、途中から別へ行ってチューリッヒへ行くお勧めはありますか?
 2)アンデルマットから北上するルートは、どんなものでしょうか?
宜しくご指南お願いします。

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4件のコメント

  • 奥様の希望

    ちゃまです様
    氷河特急は奥様の希望とのことですが、もう少し具体的にはどのような希望なのでしょうか。
    単にあのパノラマ客車に乗ってみたいというだけならアンデルマットで降りても良いかと思いますが、
    車内でランチをということであれば、時間敵にアンデルマット下車では厳しいと思います。朝早い方の列車では昼前にアンデルマットに着いてしまいますし、遅い方での12時台には着いてしまったように思います。
    もし、TVCMなどにも使われているラントヴァッサー橋(カーブした石造りのアーチ橋が岩壁をくり貫いたトンネルに直接つながっている)を見たいというのなら、終点のサンモリッツまで乗るしかありません。

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  • ゴメンナサイ。アドバイスが古かった・・訂正ありがとうございます。

    訂正です。アンデルマットからルッツエルンへ出るにはゲッシェネンまで渓流沿いの電車で出て,そこから連絡のバスでルッツエルン湖(本当は違う名前です。)畔の駅フリューレンまで出て、ルッツエルンへの電車にのります。CORAILTEOZさんのご指摘にありますようにアンデルマットの真下を抜けるゴッタルドトンネルが、昨年!世界最大!のトンネルに掘り直されたため、入り口がゲッシェネンよりもっと下のエルストフェルドになってしまったのです。それで国際列車はこちらを通るのでチューリヒへ出るにはこちらでの乗換えということのようです。
     なおアンデルマットで観光の後・・ということでしたが、アンデルマットは峠の小さな宿場町で駅から10-15分ほど離れています。プランとしては降車した氷河急行は、アンデルマット駅発車後目の前の急坂をつづら折りに次の駅オーベルアルプ(この駅の後背地がライン川の源流・・・の一つ)に上がって行くのですが、駅前から見ているとまるで目の前の壁を這い上って行くように見えます。町見物よりこの方が見ものだと思いますが・・。
     なおフリューレンの少し手前にあるアルトドルフはスイス建国の英雄ウイリアムテルゆかりの場所。そういえば捉えられたテルが嵐に紛れて船から逃げて飛び移った岩・・はフリュウレンの船着き場(鉄道駅につながっています)のホンの少し向こう・・といっても面白くもなんともない岩ですが。

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  • ご質問の主旨にそって・・・

    ちゃまです殿
    全日程がわかりませんが、ご家族旅行ならあれこれ走り回る日程はいくらスイスがきれいな国でもお勧めしません。まずはご趣旨にそって・・・。
    1)氷河急行の目玉は某氏が勧めるように確かに沿線の目玉風景はサンモリッツ手前・・つまり後半の後半になります。・・で前半でという方は確かにアンデルマットで降りて、ルッツエルンかチューリヒへ出るルートを取ります。もともと氷河急行はアンデルマットの向こう側(ライン川上流の谷)とこちら側、レマン湖へのローヌ川の谷、この最奥がフルカ峠でもともとほとんど行き来の無かった谷を無理やり結んだ路線、この最奥の氷河(今は見る影もありませんが)に夏だけ線路を渡して通したのがはじまりです。ですから観光客用で50年ほど前にその隣にフルカトンネルを掘って年間走らせるようになっても、かっての氷河渡り!の名前をつかっているということです。
    急行と言っても日本でいう急行とは少し意味が違って、違う会社路線を通して運行するという意味ですから、氷河急行ではない列車を利用しても、乗換え待ち時間を差し引けば所要時間はほとんどかわりません。
    2)アンデルマットでゲッシェネンまでの連絡電車を利用すると、イタリアへ結ぶ幹線ルート、サン・ゴッタルドトンネルを抜けてきた列車に乗り換えられます。チューリヒ直通も、ルッツエルンへの列車も利用できます。国際急行も・・。スイス国内は予約なしOKですので、乗車して座席に名前が無い席ならご自由に・・。

    余談ですが、この時期の氷河急行は天井付近までガラスなので、スイスと言えども真夏の太陽はきつく、その上冷房も効きずらいので結構昼前後は・・・大変。その上一番混んでいる時期ですのでほとんど満席、それもほとんどが団体客。内緒の話ですが相席になる国の人たち・・?によっては
    (以下無言)。それと座席で昼食が取れるようになってからこの準備(あんまり要領がよいとはいえません)で車両内がバタバタして落ち着きません。
    まあ日程にもよりますが、アンデルマットで今回は打ち切って、スイスがお気にいられたらまたの機会・・という案もお勧めです。(小生も60を過ぎてからスイスにどっぷりハマったので、初回は
    グリンデルワルドとツエルマットでした)

    長くなりますので、取りあえずはこれで・・。

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    ゲッシェネンでの乗換え

    ぼうふらおじいさん様
    スイス旅行の際はいつもぼうふらおじいさん様の回答を参考にさせていただいています。
    さて、ゲッシェネンでの乗換ですが、昨年ベーストンネルが開業したため、国際列車などの優等列車はベーストンネル経由になってしまい、ゲッシェネンを通らなくなってしまいました。REは1時間ごとにあるみたいですが、ほとんどErstfeldまでしか行かないようです。

  • グリンデルワルト、ベルニナ急行の勧め

    まあ、約8時間ですが、絶景続きで飽きませんよ。サンモリッツ~ティラーノのベルニナ急行ほどではありませんが。
    後半のクール~サンモリッツが世界遺産区間で白眉ですから、途中で降りたらもったいないですよ。
    食事やお茶を楽しみながら奥様の希望通り全線走破をどうぞ。
    なーに、チューリヒまでの座り放しで12時間のフライトに比べれば天国ですよ。
    インもチューリヒでしょうから、列車で45分のルツエルンに泊まり、ゴールデンパス経由でグリンデルワルトへ。ここでも1,2泊はされるといいかと。
    ツエルマットとグリンデルのどちらがよかったかと聞くと、半分以上がグリンデルと答えるかも知れません。
    それくらいスイス観光の双璧です。
    自然と古い街の違いはありますが、日本でいうと、京都VS奈良・大和路みたいで甲乙つけがたいです。

    本当はスイスばかりか欧州でも車窓展望がNO1ともいわれるベルニナ急行のほうがお勧めですが。こちらはティラーノまで往復しても4時間で済みます。

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    妻と相談しました

    氷河特急は、クール~サンモリッツ間の景観が一番とのことでよね。
    マッターホルンと、この間の景観を見るには、氷河特急全線を走破するしかないですね。確かに。
    妻は、8時間覚悟すると言ってました。
    ところで、どこかのガイドで見ましたが、サンモリッツ⇒ツルマット の方が、その逆より人気があると聞きました。何か理由でもありますか?