Q&A

ヨーロッパ寝台列車の「前途放棄」は可能でしょうか

公開日 : 2017年02月10日
最終更新 :

ミュンヘンからローマまでの「nightjet」の個室チケットを予約、PDFで発券しました。
割引切符です。

しかし今になって、一つ手前のオルヴィエートで降りたいと考えています。

もちろんもう「変更」はできませんが、乗車時に車掌へお願いすれば「前途放棄」は可能でしょうか。

こちらの「可能か」というのは、
・規則上可能か
・経験上可能か
という意味になります。

というのも、夜行国際列車はパスポートを車掌が預かると聞いており、オルヴィエートで降りる前にパスポートの返却及び朝食を受け取りたいのです。
なので通常のICEなどの前途放棄とは事情が異なると思っております。

一応オーストリア国鉄にもメールで問い合わせておりますが、返事の確約もありませんので、皆様のお知恵を拝借したいと思い書き込ませていただきました。

当然ながら、下車後の別列車への再乗車と、放棄分の払戻しなどの希望は毛頭ありません。

よろしくお願いいたします。

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1件のコメント

  • 17/02/11 00:56

    いつの話ですか

    ひと昔、国際列車はパスポートを車掌が預かり朝方返却されましたが今はありません。
    Praha-BudapestのEN477 Metropolの利用例ですが2006年の時は車掌が預かりましたが2013年は途中下車前途無効承知でVacで下車しました。2006年Dresden-PrahaはPassport controlありましたが2009年はなく、つまりシェンゲン協定に加盟していれば途中下車は自由です。無論ダイヤ上の停車駅であればの話。

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    17/02/11 01:24

    ありがとうございます!

    私もシェンゲン協定後にそのようなことがあるのかと思っていましたが、
    こちらに「パスポートを預かる場合がある」と書いてありましたので、念のための質問でした。
    http://eurlink.jp/CNL.html

    またあえて「朝食を」と書きましたのにも理由がありまして、「朝食時間はこちらでは選べず、下車駅に合わせて配布されるものなのか?」と思いその場合、下車駅の変更を告げなければ朝食は受け取れないのかとも思いましてこうして質問しました。

    ひとまず現在はまずパスポート預かりは無いと知れましたので安心して途中下車できます。

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