パリ祭の夜の過ごし方、交通手段

自分なら

今回のパリ旅行で、プライオリティをどこに置くかによって、とる行動は変わるかと思います。

自分だったらですが、ツアー(ツァーだとロシア語の皇帝ですね)料金に、ルーブル入場料やベルサイユ入場料等が含まれているなら、今回はさわり程度、ということで参加します。

メリットは、ツアーだと並ばなくて済む(事前にチケットを買っていない限り、ものすごい行列で、それだけで30分～1時間とか平気で待ちます)、移動が楽なこと。

デメリットは、ベルサイユは夏の間だけ花火とか噴水ショーが見れませんが、それは次回にする(噴水とかなくても、庭園をふらふらするだけでも素晴らしいです。時間的に、庭園に行く時間があるか分かりませんが)。

また、ルーブルは、60分ではとてもすべては見られません。が、まー代表作だけでよい、ということであれば、モナリザやサモトラケのニケ等、超有名作品だけ場所をチェックしておいてそこに直行し、あとはお土産やに行くのがよろしいかと(また来たいなと思ったら、次回に)。

そして、夜は早めに済ませ、個人的には、クルーズは断念し(この日は値段が跳ね上がりそう)、花火はエッフェル塔付近から鑑賞します(Passyやトロカデロ、Bir Hakeimあたりは人でごった返しますが、目の前でちゃんと見えます)。
もしくは、少し離れて、Charles Michel駅から徒歩5-10分程度にある橋の上から見るのもありです(観光バスもたまに止まっています)。

帰りは、地下鉄はやってますが、単に、人込みやテロ対策で、閉鎖されているメトロがあるだけです。
多少、中心地から離れれば、普通に乗れます(皆が流れていく方向に行きつつ、メトロ？メトロ？と聞けば、教えてくれるでしょう。ただ、当のフランス人も空いているメトロが分からない、と答えるかもしれません)。
トロカデロやBir Hakeim駅は怪しいですが、Charles Michel駅なら、おそらく開いています。

タクシーは、花火が終わって30分もすれば、普通に走ってると思います。どなたかが書いていた、Uberというアプリを使えば、その辺に走ってる車を捕まられます(Wifiが使える環境で、目的地が分かれば、大体の値段も出るし安心)。
Wifiがなければ、遅くまであいているWifiがあるカフェとかマクドナルドに入ればあります。
Uberでなくても、緑色が点灯しているタクシーならつかまります。
もしくは、ホテルまで行き、タクシーを呼びたいといえば捕まえてくれると思います。

どうしてもクルーズということであれば、15日にされてはいかがでしょうか。
ただ乗るだけだと１２ユーロ程度、食事つきだと100ユーロ位です。食事ははっきり言って微妙で、外の景色も中から、上目遣いで見ることになるので、むしろ、乗るだけのコースがお勧めです。

ビストロやレストランは、ちゃんと調べていかないと、高いだけ、または内装がきれいなだけで、味はクソなお店が多いです。そのため、ミシュランのビブ・グルマン等のマークがついているところをお勧めします(夜は安くて飲み物込みで1人50ユーロ程度)。

お土産では、ギャラリー・ラファイエットのグルメ館か、さらにちょい高級だとボン・マルシェがお勧めです。

食べ歩きだと、是非、パンやケーキ類を。コンクールで1位とか取っているバゲットやクロワッサンは半端なく美味しいです。

最後に、治安ですが、旅行者が最も気を付けるべきは盗難です。お財布、携帯が狙われます。
貴金属は、数百万のとかしていない限り、その程度のものなら心配無用です。
彼らは本当にプロなので、気づかないうちに盗まれます。

そのため、他人が話しかけてきても無視する、アンケートを頼まれても答えない、バックの口は必ずわきではさむ、キャッシングするときは周りをよく確認する、美術館や地下鉄内でご夫妻で話している時等、注意がほかに行っている時こそ狙われます(地球の歩きかたの盗難にあったケースをご一読ください。これで対策になります)。

なので、現金は最小限にし(現金でなければだめなのは、大体１０ユーロ未満の買い物とかなので、現金は最低限に)。カードも盗まれたことを想定し、夫婦で最低1枚ずつお持ちになるといいと思います。

よいご旅行を！

ルーブル美術館の60分

パリ祭は経験がないので何もコメントできないのですが、その他のことについて。

私だったら市内観光もベルサイユも放棄してしまいそうですが、初パリで不安ということであればツアーに参加されたほうがいいだろうな。と、拝見していて思いました。

その際に問題になるのはルーブル美術館での過ごし方ですね。

自由見学の開始&集合場所が美術館のセキュリティ外だったら、美術館には入らずに周辺を散策されてはどうでしょうか。
セーヌ川沿いを歩いても良いでしょうし、60分あればパレロワイヤルやパッサージュ・ギャルリ・ヴィヴィエンヌを見に行かれるのも良いと思います。シテ島のノートルダム大聖堂には市内観光で行かれるだろうし…サント・シャペルは開いていても混んでいて60分だと厳しかったりするかなぁ…？シテ島の端の公園（どちらの端にもあります）のベンチでボーッとするのも私は楽しかったです。
翌日に備えて美術館の入り口の場所を確認して歩いて、空いていそうな入り口にあたりをつけておいても良いかもしれません。

自由見学の開始&集合場所がセキュリティ内だった時は悩ましいです。（私もまだ一回しか入っていないのでルーブルの全体像を把握できていません…）
ガイドなしと言いつつ、添乗員さんが（詳しい説明はしないまでも）有名所には連れていってくれるかもしれません。その時はついていくもの一案ですね。
翌日なり別の機会に改めて時間をとってくるつもりで、○○の分野が特にみたいという希望があるのであれば、その展示スペースへ行って時間まで見てくるのもありです。で、次回はその続きから。
事前に自分がみたいものをピックアップしてルートを考えておいて、それを見に行くのもありです。行ってみてあまりに混んでいたら次回にまわす。これをすると少しはルーブル美術館の建物の構造が掴めて、次回、回りやすくなりそうな気がします。

少しでも充実した滞在になりますように。

革命記念日の交通規制

＞パリ祭の日のパリはかなり混んでいますか？

午前中は軍事パレード周辺（凱旋門からコンコルド広場）は交通規制、メトロの入り口閉鎖などの影響でパリ市民は（連休ということもあり）パリから出かけている人が多い。観光客はたくさんいます。

＞パリ郊外のホテルに泊まり、 ツァーでの旅行で「パリ祭の夜」を楽しむのは、無理でしょうか？

ヌイイ・シュル・セーヌに泊まるということは、メトロ１番線でしょうか？
それなら、スリにさえ気をつければメトロで帰宅できると思います。
エッフェル塔付近のメトロの入り口は夕方から閉鎖されていると思いますので、逆にディナークルーズから花火を見るコース
を予約されるのがいいと思います。（特別料金です。予約はお早めに）
下船したら右岸に渡り、（右岸に戻る会社もあります）コンコルド、もしくはシャンゼリゼ駅から乗れば乗り換えなしで戻れます。

１４日はレストランも閉まるお店が多いので、ゆっくり食事ができて、トイレの心配もなく花火が見られるのなら
多少高くてもいい思い出ですよね。ただ、メトロに綺麗な服装で乗るのは少し心配ですが・・

テロの心配はもちろんあります。でも、せっかく行き先にパリを選んだのですから、早めに部屋に戻るのも勿体無いですよね。
ただ、ルーブルだけはスリにご注意。特に、無料ということは、スリも無料で入れるのです。
大混雑の中、相手はプロ集団です。お気をつけくださいね。モナリザの前など・・

パリ祭、夜の地下鉄

　情報ありがとうございます。
パリ祭の日、渋滞や交通規制で、パリ郊外のホテルに帰るのは、地下鉄なら可能なんですね。

　ディナークルーズから花火を見るコースを予約したいのですが、送迎がついてなくて、集合・解散場所【バトー・ムッシュ(BATEAUX MOUCHES) Port de la Conference (（Port Conference沿いアルマ橋(Pont de l'Alma)近く) 】というところです。
　23時30分から、24時くらいに最寄り駅地下鉄はまだ、動いているのでしょうか？1番線でなければ、乗り換える必要があるので、1番線の終電の時間が気になり、調べてみました。
　もし、終電が出てしまうと、タクシーはないから、帰れなくなってしまうのではと不安です。
1番線は『 Concorde 』駅で　
　Last metro
Until the Defense (high arch) 02 h 00 となっています。これは、2:00が最終だということでしょうか？

　ディナークルーズはとても魅力的で行きたいですが、帰りが心配です。

「離脱」という方法があります

さすけねえは結構やっています。

例えば最後の見学地からホテルまでの間を離脱するという一筆を会社に出すだけです。

まるまる１日離脱することも書類ですから簡単です。

様式に「名前と●日の▲時～■時まで離脱します」という書類です。

添乗員が持っています。

もちろん何のための「パリ祭」に合わせたのかが問題ですが、それを見に来たのならその時間帯を離脱すれば良いだけです。

成功を祈る！