今度、ドイツ、フランス旅行に行く予定です。 ドイツにとっても詳しい職場の方に、ハイデルベルクについて聞いたら、そこは、フランクフルトに近いから、観光地と呼んでいるだけで、ろくなところじゃないよ、と言われました。 確かに、この掲示板で、ハイデルベルクは、いつも同じ人が出てきて、本当につまらない町みたいです。 ハイデルベルク近郊で、どこか、飛行機に乗る前にちょっと観光できる場所はありませんか。 職場の方によると、ダルムシュタットかピースバーデンかな、と言っていました。
ご参考 過去レス ハイデルベルクに行きたくなるかも ハイデルベルクの血の闘争 No.640413純丘曜彰教授博士12/08/18 14:31 ヨーロッパ/ドイツ ショッピング ハイデルベルクは、とりあえずこの百年はプロテスタントの方が優勢で、そのために11月1日のハロウィン(万聖節)が「死の日曜」として、待降節直前の、教会歴最後の日曜、つまり11月末にずれこんでしまっている。だから、ふつうならクリスマスマーケットが開く、その週末が絶対的な休みにならざるをえない。そこで、これを避けるために、クリスマスマーケットの方が前のめりで開くことになった。 こぎれいな観光地、ドイツ最古の大学町、なんて言っているが、この街は、カトリックとプロテスタントの主戦場で、城がぶっ壊されたのも、英仏の面倒な国際紛争に巻き込まれたから。あの広場も、いまでこそ市庁舎前だが、当時は魔女裁判の中心地で、何十人もが焼き殺された。半世紀前の戦時中も、ナチスが荒れ狂い、ユダヤ人の教員や学生の追放迫害がもっともひどかった街の一つ。 良くも悪くも権威的な大学があるということが、若い連中の血なまぐさいイデオロギー闘争の中心になることを意味している。あの街を訪れるなら、そんな歴史の裏側もすこしは学んで、肌で感じ取ってみよう。 ☆勝手に貼り付けてすみません。
観光地の否定から入るのはやめませんか〜 ダルムシュタット、ヴィースバーデンも、見所は駅からすぐとは言えません。 ハイデルベルクは、もうちょっと離れてるかな。ハイデルベルク駅の次、アルトシュタットのほうが近いかも。 たっち〜川崎さんが何に興味があるのか、移動にお金をかけてもいいのか、旅行の時期もわからないのですが、ハイデルベルクは、一応、メジャーな観光地で、季節に関係ない観光地です。 東山魁夷が青春時代を過ごし、絵画にも残している地です。本当につまらないかな? ヴィースバーデンは温泉の街で、しょっぱい熱湯が出ている泉があったりします。 ネロベルク鉄道は、運行していな時期があるので、ご注意。 5月以降なら、ライン川沿いのブドウ畑の広がる街もオススメできますが。 フランクフルト空港は、中央駅のより南にあります。 ヴィースバーデン、マインツは、空港より先なので、空港の荷物預かりにスーツケースを預けて観光が可能。 セキュリティの都合上、空港にはコインロッカーはなく、有人です。 また、ダルムシュタットは、空港からバスが出ています。 観光情報は、この掲示板、地球の歩き方に限りません。 ネットで、観光情報、旅行記を検索して、判断したらどうですかねぇ。 人の好みはそれぞれですから、素晴らしいと言う人もいれば、つまらないと言う人もいますから。 否定から入るよりは、ニュートラルに判断しましょうよ。 私も、ハイデルベルクに行ったのは、何度目かのドイツで、しかも一回だけ。 ハイデルベルク絶賛派ではありませんが、ヴィースバーデン、ダルムシュタットよりは、「観光した」と思えるでしょう。 あと、マインツもオススメ。 シャガールのステンドグラスのある教会、立派な大聖堂もあるし、ライン川も流れてます。 市場に興味があるなら、市の立つ曜日に合わせて行くといいですよ。結構、大規模。14時までやっています。 よいご旅行を!
欧州7偉人に逆らっても冷笑されるのがオチ ダルムシュタットもヴィースバーデンも悪くはないですが、ハイデルベルクのように 旅好きな方がドイツへ行ったのに見逃したら、何のために生まれてきたのかわからないほどが場所ではないです。 「時間があれば行くとよい」というレベルです。 ネッカー川に臨むドイツ最古の大学街で500年続いた城下町だけでも訪れる価値は十分ですが、ハイデルベルク大学に留学した王子と少女ケティの悲恋物語の戯曲「アルト・ハイデルベルク」やミュージカル「学生王子」の舞台として余りにも有名です。 赤レンガの家並と石畳のこみち、緑の丘にそびえる古城、ネッカーの流れと古い橋などハイデルベルクの美しさはM詩人ヘルダーリンが「ハイデルベルクにささぐ歌」で”ドイツで最も牧歌的で美しい街”と讃え、マティソンは「挽歌」で絶賛。ヴィクトルユゴーも、マークトウエインも同じくこの街のすばらしさを絶賛しています。 8回もこの街を訪れ、古い橋から望む眺めには世界のいずれの橋も及ぶまいと激賞。 ウエーバーも「魔弾の射手」のインスピレーションをこの街から得ています。ハイデルベルク大学で学んだシューマンは「パピヨン」を作曲しています。 これら欧州を代表する文化人、芸術・音楽家7人が推薦するドイツイチオシの街に対し、レス1,4,8,9の方のコメントなど、いかに的外れでばかげたものに思えるのは私だけでしょうか?
8回も訪れたのがゲーテです。シュピーレンさんはゲーテを超えました ゲーテは8回もこの街を訪れ、古い橋から望む眺めには世界のいずれの橋も及ぶまいと激賞。
あなただけですよ。 何よりも個々の個性を重んじる教育を受けているドイツ人は、そんな小さなことにこだわりませんよ。 人の好みはそれぞれで、皆んなが良いから良いんだという考え方は、ドイツ人にはありません。 ランキングや人気を気にしたり、流行だからと行列に並ぶドイツは皆無でしょう。
Re: 欧州7偉人に逆らっても冷笑されるのがオチ "A Tramp Abroad"のなかで、マーク・トゥエインが批判精神たっぷりにハイデルベルクを讃えたことは事実ですが、彼はアメリカ人です。 「欧州7偉人」なる謎のくくりには入れないでいただきたい。 マルコポーロ3さんの、ネタ本、あるいは受け売り元ウェブサイトをご確認ください。 米国の作家となっているはずです。 それから墓の中からトゥエインが冷笑を向けるとしたら、彼の著作を読まずに「名だけ」を、しかも受け売りの受け売りで利用する人物に対してであって、実際の旅行の率直な感想を述べる人々にではないと、個人的に思います。
またこれですか・・ シューマンヲタとして再度申し上げますが、勝手な想像による作り話はやめて頂きたい。 以前これでガアガア書いたらばさっと削除になったので、今回は簡潔に一度だけ申し上げます。 シューマンがハイデルベルクで学んだのはたった3ゼメスターに過ぎず、しかもずっといたわけではありません。むしろライプツィヒの方に長くいました。 蝶々も、ハイデルベルクですべて書かれたかどうか彼の評伝をひっくり返して探しましたが、そのような証拠はございませんし、ハイデルベルクに着想を得たのではありません。シューマンヲタなら誰でも知っていることですが、ジャン・パウルの小説に着想を得て書かれました。 これを書くのなら、むしろシンフォニー3番「ライニッシェ」がケルン大聖堂やライン川(ローレライ)に着想を得たもので・・云々と、ケルンやライン川クルーズご推奨の際に一言宣伝される方がよほどに良いと思います。こちらは事実ですから。私だって見直しますよ。 ちなみにシューマンヲタの聖地は、ライプツィヒ、ツヴィカウ、デュッセルドルフとボンです。推薦よろしくお願いします。
ちょっと観光するには良い街と思います。 小説「アルト・ハイデルベルク」「舞姫」を思い出す場所ですよね。 対岸から城跡をのんびり眺めることのできる遊歩道があったはずです。 ハイデルベルク城もワインが有名?(飲まないのでうろ覚えですが) 大学の街なので、飲食店もいろいろあり、 ビアホールで賑やかに歌っているグループもいたりして、 「ろくなところじゃない」「本当につまらない」かは 行ってみないとわからないのでは。
客観的にみてハイデルベルクは素晴らしい観光地です 私は個人のおすすめとか、趣味に振り回されるのは大嫌いなので、よく知らない国へ行く場合は人気ランキングを複数見て参考にします。 ドイツ観光地ランキングを見てみましたか?ハイデルベルク城が何位にランキングされているかをご存知ですか? ランキング上位に入るということは、多くの人が素晴らしいと認めた証です。その良さがわからない人は、少数派の変わり者だと思います。
ハイデルベルクはとてもいい古城の街です。 駅から離れていますがチンチン電車で街に行くとそこは昔のままです。 成功を祈る!