誰も興味を示さないかも知れませんが、今日のイタリアのニュースより。
サルデーニャを拠点とするイタリア第二の航空会社Meridianaが、名称をAir Italyに変更しました。
今後は更に国際路線を拡大する戦略だそうです。既に株式の約半分をカタール航空が取得していたとは知りませんでした。イタリアのリーダーとして22年までに新たに航空機を50機導入し旅客1000万人獲得を目指すとのこと。
今年9月からはバンコク路線も就航だそうで、アリタリアが失墜した今、是非日本にも就航して欲しいものです。早速乗ってみたくなっています。
http://www.ilsole24ore.com/art/finanza-e-mercati/2018-02-19/-meridiana-diventa-air-italy-flotta-50-aerei-entro-2020-e-nuove-rotte-115317.shtml?uuid=AE60MY2D
かつてのナショナルフラッグキャリアであるアリタリアは今どうかというと、相変わらずだらだらと売却交渉継続中。
ルフトハンザの条件を政府任命の特別委員会が蹴ったので、ここへの売却はチャラ。
代わりに今交渉中なのが、AF/KLMとイージージェットとデルタ、それからアメリカの投資ファンドCerberus(地獄の番犬ケルベロスのことだろうか?名前が忌々しい)の4つだそうで、どうなるでしょうね。船頭多くして・・かも。
http://www.ilsole24ore.com/art/notizie/2018-02-15/airfrance-klm-easyjet-delta-e-cerberus-maxi-alleanza-acquistare-alitalia-183727.shtml?rlabs=1
以上、誰も読まないかもしれないレポートでした。サーバーの無駄遣い失礼。