ヘルシンキ経由でクロアチア・スロベニアに行く予定ですが、5年ほどヨーロッパに行っていないので、事情がよくわからず、どなたか教えていただける方がいればと思い、質問しました。 眠剤を持ち込みたいのですが、医薬品の持ち込みについて、いろいろと制限された方はいらっしゃいますか。
事前に渡航先の在日大使館で確認すべきです 国や地域によって規制が異なるので、一律に禁止薬剤を決めることは出来ないためです。 この好例が、日本で流通しているロヒプノール・サイレース(フルニトラゼパム)はアメリカでは禁止薬剤のため、持ち込むと罰せられます。 眠剤でしたらそのほとんどが向精神薬のため、規制の対象となっていることもありえます。 充分な事前リサーチが必要です。 向精神薬に属さない眠剤→ルネスタ、ベルソムラ、リスミー(いずれ向精神薬になる可能性も・・・)、一般薬ならドリエル(ジフェンヒドラミン50mgという抗ヒスタミン薬) これくらいですから。
眠剤ロゼレムも向精神薬に属さない眠剤 正確を期すために追記します。 ・ロゼレムも向精神薬に属さない眠剤です。 ・グランダキシン(トフィソパム)も向精神薬に属さない抗不安薬です。多くの向精神薬が持つ化学構造ベンゾジアゼピン系に属していながら、向精神薬ではない珍しい薬です。
制限はあります 欧米諸国で禁止薬に該当している睡眠薬(向精神薬)は各種ありますからね。有名どころではハルシオンやロヒプノールがそうです。 他は上の方が貼り付けられたサイトで調べられます。 ただし、入国審査のときに実質的には荷物検査などありませんので、持ち込むことは「可能」です。しかし万が一にでも挙動不審で荷物検査されたら紛れもなく違法な行為を行ったことになります。あとはご自身の判断で決めて下さい。 とはいえ、私も不眠症なので少量は持ち込むこともありますし、かつて在住時に家族に日本から送ってもらったこともありました(在住国で違法かどうか確認後)が・・。
上の方のレスが削除されてしまったので お節介ながら情報提供。特に以下のファイルの4ページ目注意。 https://www.fpa.or.jp/library/kusuriQA/37.pdf ちなみに削除されたレスにあったのがこちら。 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/shinsei/mayaku_torishimari/kaigai.html
ロヒプノールは販売中止になります 現在、中外製薬がフルニトラゼパムとして製品名ロヒプノールとサイレースを併売していますが、ロヒプノールを製造販売中止にしてサイレースに一本化します。(販売中止時期は2018/08、経過措置で2019/03までは処方可能) >他は上の方が貼り付けられたサイトで調べられます。 以下のファイルの4ページ目注意。 https://www.fpa.or.jp/library/kusuriQA/37.pdf ここのことだと思いますが、不法所持が禁止されているのであって、全部とはいいませんがあくまで「有効な証明書があれば」、持込や所持も可能な「ものもある」と思うのです。 当然リサーチは必要ですが。 2群のメチルフェニデートはリタリンで日本では大きく規制されていてほとんど処方が出来ない状況ですが、同一成分のコンサータはADHD治療薬で使われています。 4群などはセルシンや、ソラナックス(コンスタン)などクリニックで普通に出される処方薬も含まれています。 日本でも麻薬及び向精神薬取締法で正当な理由があれば、施用や所持は認められるわけで。(患者が疼痛緩和のため処方され使用するなど) これと同じ考えが適用されるのはないかと、素人ながら思っています。
通常の医師が処方する薬や日本の薬局で市販されている薬なら心配ありません 「錠剤」だけなら日本語で良いので「お薬手帳」や市販の薬なら「箱」や「箱の中の紙」を持参しましょう。 オリンピックのドーピンとは違いますから安心してください。 なお「眠剤」とはいわゆる「睡眠導入剤」だと思えますが「粒の数」に制限があり、「すべてを一度に飲んでも死ねない粒数」が処方されているはずです。 それ以上は持ち込まないようにするだけですね。 なお、さすけねえは医師でも薬剤師でもありませんので疑問があるなら行きつけの医師や薬剤師に相談されることをお勧めします。 成功を祈る!