旅行をやめる、となったら、当たり前だがキャンセルの上、できるだけお金を取り戻さないといけない。
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/503720/-/parent_contribution_id/503720/
昨日、ANAも発表したみたいだが、JALもANAもクラスにかかわらずキャンセル料無料でキャンセルできるようになった。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200127_02/index.html
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/
どちらも中国線は4/20まで、となっていて、一か月遅い。中国にはしばらくいけない、と見ているのだろうか。4月には中国が落ち着いて、日本が混乱・・・という気がしないでもないが。
外国の会社は・・・例えば
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/travel-preparation/travel-advisories/special-ticketing-guidelines-for-passengers-arriving-to-Hong-Kong-jp.html
キャセイは案外厳しい。変更は全クラス無料だがキャンセルはルール通り、となっている。
https://www.singaporeair.com/en_UK/sg/media-centre/news-alert/?id=is5rire4
シンガポール航空は日本発着便全て、とはなっていないが、検疫上入国、通過ができなくなったら、無条件で払い戻す、となっている。これがまあ、納得のいく(でも、航空会社が譲歩してるが)条件というところか。
ホテルについては直接予約していれば、まだ交渉できるが、間に予約サイトが入ると、なかなか難しい。
https://www.prowein.com/
https://www.grands-jours-bourgogne.com/
デュッセルドルフのプロバインは延期、ブルゴーニュのグラン・ジュール~は中止である。これを材料に(?)折衝できないか調整中だが、ブルゴーニュはともかく、デュッセルドルフは普通にビジネス用の人と区別がつかないので、どんなものか・・・後で聞いてみようとは思うけど。
明日の党首会談の成り行きによって特別措置法が成立すれば、「全国週末外出禁止令」も現実的なものとなってきたが(curfewと異なり、違反しても射殺されたりはしないだろうが)、例の休校措置は何の科学的根拠もなく発動したとのことで(国会答弁)、エビデンス無しに精神論、というのは危ないのでは・・・。
それでも昨日有識者会議がエビデンスに基づいた注意、を出していたが、納得できるのは屋形船とビュッフェ(ビュッフェについては今すぐにでも全面禁止すべきと思うが)、ライブハウス、雀荘・・・スポーツジムと言うのは、密集してないと思うのだが、スタジオがまずいのか・・・満員電車が出てないのは陰謀だ、と言うひともいるが、急行、快速列車でさえ15分に一回位はドアが全開、人間も入れ替わるので実は換気は悪くないのでは・・・という説に私は一票である。この辺も数値できちんと説明してくれないものか。
私は年寄りがうろうろするのはやめろ、と言う話になるかと思っていたら、症状が出にくい若者はうろうろするな、という逆の勧告がでている。年寄りが出ないか、若者が出ないかはトレードオフだが、あれって、有識者会議が年寄りばっかりだからではなかろうか。若者の意見が通りにくくなる現象がここにも出ている。「年寄りは引っ込んでろ!」と言う人はいないのね。
と言うことで、日本全国、少なくとも感染者の出てる都道府県はどこもリスキーである。手洗いと消毒は忘れずに・・・もちろん私も手洗い時には毎日「Happy Birthday to you」を歌って誕生日を祝っている。