ライン下りとハイデルベルク、チェスキークルムロフを+ まず、フュッセン2泊は1泊に減らせます。 どの町から乗車してもヨーロッパバス(ジャーマンレイルパスで2割引き)で世界遺産ヴィース教会を観光してフュッセン泊。翌日午後遅くまでノイ城など観光。夕方にはミュンヘン着ですから。 フュッセンを除くロマンチック街道で4泊なら、最も人気があるローテンブルク、ディンケルビュール、ネルトリンゲンの3つの珠玉の街(この3つの交通不便な街を結ぶため1971年に登場したのがヨーロッパバスです)とヴュルツブルクにそれぞれ1泊できます。 ヨーロッパバスでの移動なら荷物はバスにあずけられ楽です。きっぷはローテンブルク~フュッセンまで買い、途中下車、宿泊が可能です。 ヴュルツブルク、ローテンブルクまでは列車で行けるので、2割引きのヨーロッパバスでなく無料のジャーマンレイルパスで。 1泊余るのでケルンのあとハイデルベルク1泊をお勧めです。 ゲーテ、ヴィクトル・ユゴー、シューマンらドイツやヨーロッパを代表する芸術家、文化人の少なくとも7人がドイツで最も牧歌的で美しい街と絶賛している、あなたの行きたい古い街のイメージそのものの街です。 偉人たちのお勧めはともかく、当掲示板でドイツにしか行かず(20数回?)に最も詳しいといわれる常連回答者も毎回必ずハイデルベルクには1泊はすることから、いかに特別な街か想像できます。 特に哲学者の道(徒歩30分)からの眼下のネッカー川と旧市街の眺めは素晴らしいです。 ハイデルベルクへの途中にはドイツの父なる川、ライン下りを。 ケルン(IC)コブレンツ(普通列車)リューデスハイム(ライン下り観光船1時間40分終発14時30分)ザンクトゴアール(普通)マインツ(IC)としハイデルベルク泊がいいかと。 上のコースが最も効率的なのですが、荷物の移動が大変ならケルン1泊、ハイデルベルク2泊としてハイデルベルクからライン下りをするといいです。 夕景、朝の雰囲気が素晴らしいハイデルベルクは1泊はしないと超ももったいないので、交通の便がいいという理由だけでフランクフルト連泊などに変えないことが大事です。 1日目ケルン1泊のあと大聖堂&ブリュールのアウグストゥスブルク城)ハイデル泊 2日目日帰りでライン下り ハイデル泊 3日目 ハイデル観光、ヴュルツブルク泊 4日目午前ヴユルツブルク観光、午後遅くローテンブルク観光、泊 5日目午前ローテンブルク観光、正午ころのヨーロッパバスでディンケルスビュール観光(40分?)ネルトリンゲン泊 6日目ネルトリンゲン観光、フュッセン泊 とハイデル2泊の場合はロマンチック街道はフュセンを除き3泊になります。 ライン下り乗船の時間がない場合でも、ケルンからマインツ経由フランクフルトまたはハイデルベルクへはICEに乗らずにICで。左車窓にライン川古城群とロレ-ライの岩が見れます。 プラハではチェスキークルムロフ日帰りはぜひ。世界遺産、古い町並みの典型です。 次いでテルチ。可愛い街の典型で女性には絶大な人気です。ドレスデン日帰りはいいと思います。