旅先でのせかせか感は旅情を妨げる 旅行で印象に残るのは、出会った旅行者との何気ない会話だったりします。 南ドイツのキームゼーで同じ船に乗ったスイス人の、チューリッヒの近くの町に住んでいるんだけどなかなかいいところだよと言うに興味をひかれてヴィンタートゥアの町を訪れたりしたこと。 ミラノのスフォルツァ城で出会ったチェコから来たカップルに、チェスケー・ブディヨヴィッツェの町はイタリアの町と似ているね。やはり昔は同じ神聖ローマ帝国領だからだろうね。なんて話したり。 ルアンパバーンの宿で出会ったイギリス青年たちに、ロンドン市民の英語は何言っているか聞いててもわからないっと言うと、相手も途中から声を揃えてくれたりと。 わたしは英語は苦手ですが、言いたいことは通じるのが興味深いです。 そんな体験は誰しもいっぱいあるのではないかと思います。 気分的なゆとりが大事なのに。 せわしない旅程であっちもこっちも見て歩かないといけないというと、そういうゆとりが妨げられてしまいます。
教育でもゆとりより詰め込みのほうがよかったという声もありますし >出会った旅行者との何気ない会話だったりします そんなことせわしない旅でもYHに泊まれば談話室で毎晩できます。 そしてトピ主さんが最初に示す旅程を見ればわかりますが、大半があなたのいう「せわしない旅行」です。 でもそれで皆さんとても満足されてるようですよ。 私はトピ主さんが7カ所周遊予定を、もっと回れます、10か所はなどとアドバイスすることが多いですが、帰国後のメッセージでは、「お勧め地にも行ったらとてもすばらしくてよかったです。」と書いてくれます。 残念ながら私信ゆえ公開できませんが、帰国後のトピの続きまたは旅のレポートで同じことを書いてくれた方は大勢いるので、それでチェックを。 または目的地を縛らずに沢山行く旅行者を「せわしない」とちょっとバカにしたような言い方をしますが、多くのトピ主さんはそれで十分満足されているようですよ。 あなたのいうせわしない旅でも行きたいとことにちゃんと行けさえすれば、「せわしくない旅」をして5カ所予定を3カ所に減らすより、はるかに満足していますよ。 11年掲示板を見てきて、大事なのはある1カ所での長さではないのです。短い滞在でも、訪問地が多い旅のほうがいいという方が圧倒的マジョオリティと感じています。
圧倒的マジョオ~~リティ~ 圧倒的マイノリティーも、存在する「かと」(キリリ) たまには、談話室でどんな雑談をされたのか、語って頂ければ幸いです (-_-)zzz 最近、旅少女、Cutie-pie-pieちゃん、chai_chaiさん、お元気ですか? たまには、弟子のポン助君@〇〇ソースだけではなく、ドライフラワーもよろしくお願いしますね♬
時間がなければそれなりの旅程にして、無理に詰め込まない ユースホステルを利用する場合は、毎日荷物をもって宿を出て歩かなければいけません。 それで移動移動の旅程になって、気に入った街に滞在する楽しさがわからないのでしょう。 昔は会員証にスタンプを押してもらいましたが、今記憶に残る宿はほとんどありません。せわしないからどこの宿も同じような印象になるようです。 旅行者同士の会話はゲストハウスなんかでもありますが、先の旅程に追われていれば旅の思い出になるような出会いや会話はありませんよ。 旅行に何を求めるのかが、違っているのです。 せわしない方は、せっかく遠くまで来たからにはガイド本に掲載されているところは残さず見なければ損、というような気持ちが働くのでしょう。 ガイド本の紹介はその町必見というようなものばかりでなく、そこに長くいても全部を体験する必要もありません。 美味しいものを食べて見たいものを見て、ここに泊まろうと思った宿で楽しく時間を過ごし、無事に旅行ができれば、わたしはそれで満足ですけどね。