Nel mezzo del cammin di アンコーナ行きのバス停 Sabinaさん、こんばんは。 楽しんで読んでいただいているようでとても嬉しいです。 レカナーティにあるロットの受胎告知は、そう、それです!猫は走りガブリエルは妙に腕が太く「あらまあ困るでち」の聖母の。この絵は美術館でも特別に一室に一枚だけ展示されていました。額に入ってないのが新鮮でした。 レオパルディのことは観光インフォのお姉さんが教えてくれたのですが、知らないので反応できず申し訳ない状態でした。 カステルフィダルドってアコーデイォン製造で有名だとさっき知りました。 ところで頭に玉ねぎを乗せた鐘楼が見える街が気になってバスの窓から撮った写真があるのですが、それがカステルフィダルドだったようです。私も降りてみればよかった〜〜。ってアンコーナ行きのバス停に迷ってそんな余裕はなかっただろう。 まだ「道中気になった場所に降りてみる」をしたことがないのです。もっとイタリアに慣れたらぜひやってみようと思います。 ダンテにペトラルカと聞きますと・・タイトルをご覧になって「あれ!?」と思われたでしょうか。実は私も〜と続けられたらカッコイイのですが。 今NHKのラジオ講座応用編が「原文で読む古典の楽しみ」ダンテ、ペトラルカ、ボッカッチョ・・・ 黎明期からルネサンスのイタリアの古典文学を原文で読み、その言葉の響きやリズムを楽しむ〜というプログラムなのです。ま、正直私は入門編レベルなので分かりはしないんですが、作品や作者をめぐるエピソードは日本語なのでそちらを楽しんでます。 神曲の回の時に講師の人がこのフレーズをあんまり連呼したので耳に残った次第です。 原語で読めるなんてすごいし楽しいでしょうね。 あのソースについては、しつこくくどいし独りよがりで料理を台無しにすることが多いので使いたくないですわ。 私は一度フィレンツェのトピでトピ主さんにジェラテリアを一軒オススメしたら「冬にジェラート、季節を考えろバーカ」みたいなレスをつけられたことがあります。「ケッ」て感じ。 今回も寒い中しっかりジェラート食べてきました。ミラノのチョコラーティイタリアーニというお店のものが気に入って・・思い出したらまた食べたくなってしまった。
真冬にHeladoって、当たり前「かとっ!」 キリリ、キリリと、その必要もないのにですが・・・・ 真冬にアイスクリーム、ソフトクリームって、当たり前「かとっ!」 今回は、VINCIのCiocolate & Fresaを食べ、あとどこかでバニラアイスも食べ、本場のやたら分量の多い冷やされたティラミスを食べ、ウマウマでした。そうそう、発音はそう違わないようですが、イタリア語のチョコレートいう綴りが違うので、違和感がありましたなぁ~。チョコレートが美味しいPiemonteでえがったですなぁ~! アイスクリームと言うのは、マイナス10℃あたりになると、いくらゆっくり舐めていても溶けないのです。ゆっくり味わいたい時は、熱風の吹き出し口よりも、冬に外でのんびり食べるのがいいですね。今回はTorinoの駅で、時刻表の見方を学ぶのに、前半部分を終えた所で、アイスを舐めながら確認していたら、怪しきお手々が近寄ってこないんですね。あれは、こっちにアイスをベタっとつけられてはかなわんと考えて、寄ってこないんだろうか、と思いました。 ところで、スペインもイタリアも、歩きながらアイスクリームを食べている人って見かけませんね。そういうものなんだろうか?いつも、GWの時期に行くと、余りの直射日光のすさまじさに、耐えきれなくて、アイスを食べながら歩くんですが、同じことをしているのは見かけません。けっこうきちんとその場でか、公園で座って食べている気がします。
真夏はジェラートよりもグラニータです オラ~。 ピエモンテにマルケにと、私の好きな地域ばかりのレポートが読めて楽しんでいます。これにシチリアとプーリアが合わされば最高なのですが。電車の料金計算トピなんてセコい話、どうでもいいや(関係者の皆様すみません)。 ジェラートは私も平気で秋冬でも食べますが、逆に真夏は暑いので、水分不足のためか何故かジェラートを食べる気が起きず、いつもグラニータです。かき氷ドリンクみたいなものです。レモンやミントを主に食べます。 歩き食い少ないですかね、気がつかなかった。こぼれると嫌だからでしょうかね。私は歩き食いは隙だらけになるから避けてます。 夏にはまた、caffe freddoというドリンクを毎日飲みます。アイスコーヒーではなく、これを注文するといつも「シャッケラート?」と聞かれるので、そうだといいます。アイスコーヒーをシェイクするのです。おいしいですよ。要はshakedがイタリア語に変化してなまったものです。日本では六本木だったか麻布だったかのカッフェ・イル・ソーレで飲めますが、目が点になるほど高い値段です。向こうだと2-3ユーロなのに・・。 そういえば、本場のビチェリンは結局お口に合いませんでしたか?香水に負けて判断不可だったということでしょうか。
はて、なんだろうと思ったら 旅クマさん、こんにちは〜。 Heladoってなんだろうと考えてしまいました。スペイン語ではHとかXとか驚かされることが多いです。 思えば私はスペインで(3回しか行ってないけど)ジェラートやアイスクリームを食べたことがないです。なんでだろ?? さらに私はイタリアでティラミスを食べたことがない。これは理由はわかっていて料理でお腹いっぱいになるのでデザートはパスするかジェラートくらいになるからです〜。 ピエモンテのチョコレートはやっぱりウマウマなんですね。 Ciocolate & Fresa・・・私もチョコレートには酸味のある果物を合わせるのが好きです。チョコレートとピスタチオ、チョコレートとヘーゼルナッツなんて組み合わせだとなんだか飽きてしまうんです。ヴェンキだとチョコレート&マンゴーというのも好きです♪ 一番よく頼むのはピスタチオとレモンでして、ピスタチオ=イタリアというのが強く自分に刷り込まれてるみたいです。 アイスクリームを持ってると胡乱な方々が寄ってこない、なるほど! でも私はだいたいお店の中かその近くで動かずに食べてます。粗忽者なので、食べながら何かしてると絶対に落としたりこぼしたりしそうなんです。人にアイスクリームをつけてしまったらと思うと怖いです。が、思いついたのですが、アイスクリームを食べてる人に上手にぶつかって行き、あたふたとしている間にスリを働くなんて良さそうですね??アイスクリーム代も被害者持ちだし。 Sabinaさん、シチリアで暑かった日にはやっぱりグラニテの方を注文しました。ミントは試したことがありませんが清涼感があっていいですね。今度食べてみよう。そのシチリアでのことですが味を二つ選んでいいというので、ピスタチオのグラニテとレモンのグラニテを頼むと、お店のお姉さんがいい顔をしない。その組み合わせはオススメじゃないんですって。じゃぁあなたのオススメは?と尋ねると「ピスタチオとアーモンド」。 食べてみてわかったのですが、グラニテは溶けるのが早いのですぐに混ざってしまうんですね。混ざるのならナッツ同士の方がいいってことなのかなと思ったりしました。 今度バールに行ったら(バールでいいんですよね?)シャッケラートで頼んでみます。 今回の旅行ではカッフェ・マキアートを頼むと、カルドかフレッドか聞かれることが多かったです。マキアートの冷たいものってどんなのでしょう?クイっと飲めるサイズのものをわざわざ冷やすのも変な感じがするのですが。一度くらいはフレッドにしてみればよかったかな。 ちなみにぼんやりとした頭で「カフェ・キアマート」を頼んでしまったこともありました〜〜。
mi ritrovai per una selva oscura... ・・ってつい続けてしまうではないですか。でも地獄の門の"Lasciate ogni speranza voi che entrate"の方がインパクト強くてすぐ覚えてしまいました。 俳優ロベルト・ベニーニが「神曲」暗唱公演をやった動画を原文片手に見ましたが、素晴らしかったです。 言語について言えば、我々が平家物語を読むような難易度だと思っていただければ良いです。源氏ほど難解ではありません。あちらじゃ小学生から習うそうですし。 我らがフェデ皇帝陛下も当時のイタリア語で詩作をなさっています。この方も万能の天才だったのです。 私のロレート行きも、多少面白いエピソード付きでした。 アンコーナから乗ったバスが途中故障して道路脇に停車し、運転手は会社に連絡して代車を呼んだのです。これで約1時間ロス。乗客が全員代車に乗り換えたらさあ回復運転だ、運転手はこれでもかとかっ飛ばす~。途中のバス停をすべて飛ばし、そこで長い間待っていたと思われる人達が飛び上がって手を振っているのもガン無視でかっ飛ばす~。こんなことありか、許されるのか?と思いつつ乗っていました。 私も冬でもジェラート食べますよ。イタリアじゃ普通ですよね-。