これあの中央駅前? 通り名ぐらい映しておいてくれれば分かりやすいのに・・。 スラム街ってのはひどい表現。どう見ても近代的な建築が立ち並ぶ地区なのに。 いやー、この手のってイタリアで何度か見たから私、驚かなくなってるんですよ。普通にいましたよ。昼間もたまに血の気の失せた顔で腕は上から下まで注射跡だらけでふらふらしてますね。 ヘロインはダウナー系なので、打った人はその後だるーんとしてるから怖くないです。 大学のトイレにこもって打ってる人たちいましたよ。駅のトイレの照明が青いのは、静脈が分からないようにするため。彼らは禁断症状が出始めると、薬ほしさに強盗するのでそこが怖い。 彼らは真夜中12時過ぎたぐらいから特定の広場に集まり始めるので、近くに寄ってはいけないと地元の人から教えられました。各都市そういう危険地帯があります。中央駅界隈に多いし、郊外地区にも色々危ないところがありますが、観光客とは関係ない地区です。 でももっと怖いのはコカインとかアンフェタミンなどアッパー系ドラッグをやってる人たちや、得体の知れない合成麻薬をやってる人達。でもなぜかこの手の人達は路上にいません。その手のクラブにたむろしているようです。 でもむしろ、あ、やば、と思ったのは地下道に住み着いてるアル中オヤジでした。これ避けるために遠回りしたりと面倒だったです。 では今晩はこれで失礼。また明日。
中央駅付近です ご覧になったかもしれませんが、この動画は前編、中編、後編の3本構成になっていまして、前編は中央駅前からスタートします。風俗街を抜けて、200m行ったところに彼らが宿泊したホテル、その1本裏が例のヤバイ通りなので、駅前と考えていいでしょう。 普通の街なら、誰かが通報して、警察が来て治安維持にあたると思うのですが、そこはまさに無法地帯、警察が取り締まる気配すらありません。犯罪者と思われる連中が野放しになっていますね。 今更思うのですが、よくもまあこんな地域に女性が泊まるなあと思いました。この掲示板では、博物館に行った、あの美術館がいい、交通手段やホテル、そういった情報ばかりがやり取りされていますが、フランクの夜がこれほど酷いとは思っていませんでした。 こんな状態なら、きちんと政府によって管理されている、アムスのほうが余程健全であると言えますね。今後はお気を付けください。
イタリアも似たり寄ったりなので あちらにいる間に感覚が麻痺してしまって、あーちょっとヤバいかな、まいっかー、ですませてしまいました。実は好奇心もあったし・・私もまだ若かった。 当時はナポリやパレルモも似たような感じだったのです。警察はたまーに巡回してたけどそれだけ。今はもっと力入れて監視してます。 フィレンツェだって、大学の建物周辺には注射器よく落ちてたし、それが普通になってたので。 (土地勘ある人へ:当時の大学の建物は、Ss.Annunziata教会と考古学博物館のすぐ近くでした。今はリフレディ地区へ移転してしまいましたが。) ミラノの中央駅東側から北側だって、夜はドラッグ取引の場だし、ローマのヴィットリオ広場付近も同様だし・・。 いけませんね、慣れというのは。今は分別ある年齢なのでもうそんなことはしません。 でも相変わらず同地域のホテルには日本人観光客が泊まり続けているようで、レビューも絶えません。これをお読みの皆様も、好奇心に駆られてふらふらされませんよう。