キャセイは半年前に撤退

しています。今は港龍だけで、香港からきてすぐに戻るため、香港朝発、福岡夕方発香港夜着しかありません。一方、香港機場澳門噴射飛航は1日四便で港龍で乗り継げるのは22時の最終便と、帰国時の始発便です。それでも、無駄な香港滞在なしで、澳門丸2日いられます。これしかないと思いますが。

ただし、ポルトガルを求めての澳門はお勧めしません。大陸化が激しい香港ならまだ英国が残っていますが、澳門は宗主国がそこそもやる気なかったので、何も残っていないと言っても過言ではありません。観光地であるセナド広場は、屋内にベネチアを作った感覚と同じで極めて人工的です。街中に何軒かあるポルトガル料理店の実態も、先に書いた通りです。ポルトガル語で注文しても通じない・・。

ということで、香港ほど殺気に満ちていない街程度と思えば失望感は薄れるでしょう。